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内科 循環器内科

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心不全

Heart-failure
心不全

「最近、階段で息が切れるようになった」「足のむくみがひどい」「夜に横になると苦しい」……

それは単なる加齢や疲れではなく、心臓が悲鳴を上げている「心不全」のサインかもしれません。

茅ヶ崎市の佐久間クリニックでは、循環器専門医による高度な知見と、常勤の臨床検査技師による「当日心エコー検査」を組み合わせ、心不全の早期発見・早期治療に全力を注いでいます。心不全は早めの管理で、これまで通りの生活を維持できる病気です。

茅ヶ崎・佐久間クリニックの心不全治療 3つの強みHeart-failure Treatment

① 常勤技師による「当日完結型」の精密検査

「心不全かな?」という不安に対し、その日のうちに答えを出します。当院では臨床検査技師が常勤しているため、予約なしでも当日中に心エコー(超音波)検査が可能です。「検査は後日」という二度手間をなくし、迅速な診断を実現します。

② 「再入院させない」徹底した心不全管理

心不全は一度良くなっても再発しやすいのが特徴です。当院では最新の治療薬(ARNIやSGLT2阻害薬など)を適切に活用し、心臓の負担を減らすことで、これまで通りの生活を長く維持できるようサポートします。

③ 茅ヶ崎の「断らない」循環器医療

2診体制の構築により、息苦しさを抱えた患者様を速やかにお迎えできる体制を整えています。WEB予約・WEB問診の活用で、待ち時間の短縮にも取り組んでいます。

心不全とは?About Heart-failure

心不全とは、心臓のポンプ機能が低下し、全身に十分な血液を送り出せなくなった状態を指します。

初期症状
軽い運動での息切れ、疲れやすさ、足の甲のむくみ
進行すると
夜間に咳が出る、寝るより座っている方が楽、急激な体重増加

日本では高齢化に伴い心不全の患者さんが急増しており、「心不全パンデミック」とも呼ばれる社会的な問題となっています。 心不全は、適切な治療や管理を行わずに放置すると、徐々に進行し、入退院を繰り返すことで生活の質(QOL)を著しく低下させるだけでなく、生命にも関わることのある重大な状態です。

「おかしいな」と思ったら、まずは心臓の「動き」をチェックすることが大切です。

心不全の主な症状(サイン)Heart-failure Symptoms

心不全の症状は、心臓の機能低下の程度や、主にどの部分の機能が障害されているかによって多岐にわたります。初期の段階では症状が軽微であったり、疲労によるものと見過ごされたりすることもあります。

以下のような症状にお気づきの場合は、心不全の可能性も考えられます。

  • 息切れ(労作時呼吸困難)
    最も多い初期症状の一つです。今まで平気だった坂道や階段の上り下り、あるいは通勤や買い物といった日常的な動作で息が切れるようになります。
  • むくみ(浮腫)
    特に足のすねの内側や甲、足首のあたりに現れます。指で押すとへこんだ跡が残るのが特徴です。「夕方になると靴がきつくなる」「靴下の跡がくっきり残る」などもサインです。
  • 急な体重増
    食事量は変わらないのに、数日間で1~2kg以上、急に体重が増えた場合、それは脂肪ではなく体に余分な水分が溜まっている(むくみ)可能性があります。心不全悪化の重要なサインです。
  • 疲れやすさ、だるさ(倦怠感)
    全身の臓器や筋肉に必要な酸素や栄養が十分に行き渡らなくなるため、体がだるく、すぐに疲れてしまう感じがします。
  • 横になると苦しい(起坐呼吸)
    夜、横になると心臓に戻る血液量が増え、肺に水が溜まりやすくなる(肺うっ血)ため息苦しくなります。枕を高くしたり、体を起こしたり座ったりすると呼吸が楽になる場合は、進行した心不全のサインである可能性があります。
  • 咳、痰(特にピンク色の泡状の痰)
    肺うっ血が原因で、特に夜間や横になった時に咳が出やすくなることがあります。ピンク色で泡のような痰は、重症な肺うっ血を示唆する危険なサインであり、直ちに医療機関を受診する必要があります。
  • 食欲不振、吐き気、腹部膨満感
    胃腸への血流が悪くなったり、肝臓がうっ血(血液がたまること)したりすることで、食欲が低下したり、お腹が張ったように感じたりすることがあります。

心不全の原因Heart-failure Causes

心不全は、それ自体が一つの病名ではなく、心臓のポンプ機能を低下させる様々な基礎疾患の結果として生じる「状態」です。心臓に負担をかける可能性のある主な原因疾患には、以下のようなものがございます。

高血圧
長期間にわたる高血圧は、心臓が常に高い圧力に逆らって血液を送り出す必要があり、心臓の筋肉が厚く硬くなる「心肥大」を引き起こします。これが進行すると、心臓の拡張機能や収縮機能が低下し、心不全の原因となります。
虚血性心疾患
(心筋梗塞・狭心症)
心臓の筋肉に血液を送る冠動脈が動脈硬化などで狭くなったり(狭心症)、詰まったりする(心筋梗塞)病気です。特に心筋梗塞では心筋の一部が壊死し、ポンプ機能が著しく低下するため、心不全の最も重要な原因の一つです。
心臓弁膜症
心臓の中にある弁(血液の逆流を防ぐ扉)が、加齢や感染症などによってうまく開かなくなったり(狭窄症)、うまく閉じなくなって血液が逆流したり(閉鎖不全症)することで、心臓に大きな負担がかかり、心不全を引き起こします。
不整脈
脈が極端に速くなる頻脈性不整脈(特に持続する心房細動など)や、極端に遅くなる徐脈性不整脈が長期間続くと、心臓の効率的なポンプ機能が損なわれ、心不全を引き起こしたり、既存の心不全を悪化させたりします。
心筋症
心臓の筋肉自体に異常が生じる病気の総称で、心臓の部屋が拡大し収縮力が低下する「拡張型心筋症」や、心筋が異常に厚くなる「肥大型心筋症」などがあり、いずれも心不全の原因となり得ます。

心不全の検査・治療の流れTreatment Process

心不全が疑われる場合、その診断、重症度の評価、そして原因となっている基礎疾患を特定するために、以下のような検査を行います。

1

問診・身体診察

症状の詳しい内容や出現状況、既往歴、服用中のお薬などについて詳しくお伺いします。また、聴診器で心臓の雑音や肺の音(肺うっ血による雑音)を確認したり、足のむくみや首の血管(頸静脈)の張りなどを診察したりします。

2

血液検査

心臓に負担がかかると心筋から分泌されるホルモン(BNPまたはNT-proBNP)の値を測定します。この数値は心不全の診断や重症度の評価に非常に有用です。また、原因検索や全身状態の把握のために、腎機能、肝機能、電解質、貧血、甲状腺機能なども同時に調べます。

3

胸部X線(レントゲン)検査

心臓の大きさ(心拡大の有無)や、肺に水が溜まっていないか(肺うっ血、胸水の有無)を確認します。

4

心電図検査

心臓の電気的な活動を記録します。不整脈の有無、心筋梗塞や狭心症といった虚血性心疾患の兆候、心肥大の所見など、心不全の原因となる疾患の手がかりを得ることができます。

5

心エコー(心臓超音波)検査

心不全の診断において最も重要な検査の一つです。超音波を用いて、心臓の大きさ、壁の厚さ、筋肉の動き(ポンプ機能=収縮力)、弁の状態(狭窄や逆流の有無)、血液の流れ、心臓の部屋にうまく血液を取り込めているか(拡張機能)などをリアルタイムで詳細に評価できます。

検査結果をもとに、循環器専門医が一人ひとりに対して適切なお薬の調整や生活習慣(塩分管理など)のアドバイスを行います。

心不全について
よくある質問FAQ

茅ヶ崎市で「心不全」の専門的な検査ができる病院はありますか?
循環器専門医である佐久間クリニックへお越しください。
当院は心不全の診断に必須となる「心エコー検査」を、受診した当日に実施できる体制を整えています。血液検査(BNP)とエコーを組み合わせ、その日のうちに心臓の状態を詳しくご説明します。
息切れがひどいのですが、心不全でしょうか?
息切れは心不全の代表的なサインですが、肺の病気などの可能性もあります。
当院ではエコー検査で心臓のポンプ機能を直接確認することで、原因が心臓にあるかどうかを迅速に特定します。
心不全と診断されたら、もう元の生活には戻れませんか?
いいえ、早期に適切な治療を開始すれば、多くの患者様が日常生活を維持できます。現代は心不全の進行を抑える優れた薬がいくつもあります。当院では「再入院させない管理」を重視し、患者様のQOL(生活の質)を守ります。
予約なしで受診しても、当日にエコー検査を受けられますか?
予約優先制ですが、枠に空きがあれば当日の検査も可能です。「急に息苦しくなった」等の症状がある場合は、事前にお電話かWEB予約をいただけるとよりスムーズにご案内できます。
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